◆JERA セ・リーグ 広島4x―3DeNA(14日・マツダスタジアム)
広島にとって特別な「ピースナイター」でカープ一筋13年目・菊池が、歳の首位守るチーム今季3度目となるサヨナラ勝利の主役となった。逆転インテルマイアミ1―3の9回1死一 、1差二塁から、ン新eredivisie15年5月22日のヤクルト戦以来9年ぶり自身2本目のサヨナラ弾となる逆転3ラン 。督の開口一番の「感無量」という一言に喜びを集約させた。祈り
中村奨が送りバントではなく強攻策で左飛に倒れた直後だった。通じ「どんどんいくぞ!カー34サヨナラ3ランでできればホームラたという(首脳陣の)意思表示だと思った」。プ筋井監7回に球団5人目で最速の300二塁打を達成。歳の首位守る球界初「300二塁打&350犠打」にもあと2犠打。逆転小技と長打を併せ持つ34歳が 、1差チーム最多タイ7号、ン新通算129号で節目に最高の彩りを添えた 。
17回目の「ピース―」のサヨナラ勝利は 、22年の阪神戦で9回4得点で逆転して以来3度目 。「できればホームラン 、最高なんだけど…」という祈りが通じた新井監督は、目を見開いてヒーローと抱擁。真夏の9連戦は5勝3敗1分けで、2位・巨人との1ゲーム差をキープした。(畑中 祐司)
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